留学先での授業の様子

<大学時代-5>
現地での生活のペースも今一つよくつかめないまま履修登録やテキスト購入など授業を受ける準備をすることになりました。
さて、私が選んだ科目とは、Spanish IとII (実質的には違いはあまりありませんでしたが), Cinema History, History of Japan and China, ESLでした。それだけだったら楽だったでしょう?と言われそうですが、全然そんなことありません。

そもそもこの大学に留学したのも「アメリカ留学」そのものが目的で、しかもほとんど留学出来る「ボーダーライン」で渡米してしまいましたし、英語での授業についていけるかが一番の心配だった私にはこの程度で十分でした。

アメリカで日本人がスペイン語を履修?というのも聞かれそうですが、これは帰国後に必修科目の単位交換に必要なものだったからです。

非まじめっ子

東京ではスペイン出身の神父様やシスターから教わっていたので、キューバ出身の教授から教わるスペイン語にも興味がありました。

ESLはEnglish as Second Languageで留学生必修の科目です。Cinema Historyは単なる個人的な趣味。History of Japan and Chinaは中身の半分くらいは自分の国のことだから少しは理解しやすいかも、という安直な発想で選びました(でも実はそうでもなかった…)。

スペイン語ははっきり言って楽勝でした。

まず、日本人がスペイン語に関心を持ちアメリカの大学で学んでいる、ということ自体が希少価値で先生の受けが良かったです。

会話の授業はグループレッスンで、他の学生にとっても外国語。

先に2年間文法と会話中心にたたきこまれた差が有利にはたらいたので、クラスの中では優等生扱いになっていたような…。

あとの一コマはラテンアメリカ文学。先生から渡された作家の文章を読みそれについて事前にサマリーのようなものをスペイン語で作成し先生の部屋で個人指導を受ける、というスタイルなのでわりとマイペースでした。

特に長い文章をまとめることや作家についていろいろ調べることも必要なかったので、こんなに楽でいいのかしら、とかえって不安になったことを覚えています。

問題はCinema HistoryとHistory of Japan and Chinaです。

前者は最初に30分ほど先生の講義がありその後必ず映画を一本観て、またディスカッションを10分ほど行う、という流れでした。

後者は完全に普通の講義スタイル。

でもアメリカですからいずれの授業も教授と生徒のインタラクティブなコミュニケーションで進められていきます

予習として1チャプターのリーディングも必要でした。こちらの履修の苦労話は次回にお話させていただきます。

written by 非まじめっ子

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